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瞬殺。KURE 5-56で玄関ドアの軋む音が消え去ったお話

いつの頃からか、開閉の度にギーギーと音が鳴るようになってしまった我が家の玄関ドア。

いろいろ調べてみたところ、潤滑油と錆落としを兼ね備えたスプレーが売られていて評判もよさそうだったので、それを使って玄関ドアの軋みを直したお話です。

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玄関ドアがギーギーうるさい!!!

開ける度にキィ~…
そして閉める度にギギーーッ

最近、毎回毎回ドアがうるさいんですよ…

長いこと暮らしているお部屋なのですが、お恥ずかしながら玄関ドアの蝶番の手入れを全くしておりませんでした。

で、あまりにも音がウルサイので現状を確かめようとよく見てみたら、なんと、蝶番に緑青ろくしょう(サビ)が発生してまして。

玄関ドアがギーギー鳴るの、十中八九これのせいじゃん。

油分がなくて蝶番がスムーズに動かなくなってきているのに加えて、サビで蝶番のパーツ同士の隙間が塞がって擦れるようになったからではないかと思います。

定期的にメンテナンスしていたら、ここまで悪化させずに済んでいたでしょうね…ズボラでゴメンよ。

KURE 5-56に目をつける

そんなわけで、蝶番に浮いた緑青(サビ)を落とす方法と、蝶番にさすための油はどんなものを使えば手軽に済みそうか、Google先生にご相談。

KURE 5-56というスプレーの評判がよく、また公式の商品情報ページに『蝶番の潤滑油』というまさに私の目的にドンピシャな使用例まで載っていたので、これを使ってみることにしました。

容量や用途などによっていくつか種類あるのですが、私が購入したのは、無香性の容量70mlのスプレー缶です。

私の状況を考慮すると頻繁に使いまくる品物ではなさそうだったことと、スプレーなので、もしあんまり効果がなかったりして要らなくなった場合にも中身を処分しやすいように…という理由から、小容量のものを選びました。

車やバイクなどに乗る方は、そういうもののメンテナンスにも使えるようなのでレギュラーな400mlサイズのほうでもいいかもしれません。
刷毛のようになったペンタイプのものも出ているようですね。

サビ落としの効果が必要なくて滑りを良くしたいだけの場合は、シリコンスプレーのほうでもいいのかも。そちらのほうが少しお安いし。

バリエーションが豊富で、自分の用途にあったタイプのものを選んで無駄なく使えそうなところが好印象です。

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KURE 5-56を使ってドアのきしみを直す手順

使い方はカンタンです。

スプレーにストローのようなものが付属してるので、まずはそれを装着。噴射中に外れてしまわないよう、しっかり挿しましょう。

ストローが挿せたら、あとは蝶番に向かって油をさすだけ。

ストローの先端を蝶番の隙間に当ててから、スプレーの噴射ボタンを押すだけです。

どれくらいの勢いで噴射されるか分からないので、私はかなり弱めの力加減でチョンと押しながら油をさしました。

出すぎちゃって溢れたら拭き取るの面倒だなーというズボラな考えでのことでしたが、結果的にはそれでちょうどよかったです。

出てきた油は粘度が高くなくサラッとした質感だったので、蝶番の小さな隙間に油をさしたいような状況であれば、あんまり勢いよく噴射すると垂れてしまって蝶番の周りや床などを汚してしまいそう…。

ちょっと噴射して足りなければ後からいくらでも追加できるけど、強く噴射して多く出過ぎちゃっても戻せませんからね。

ちょうどよさそうな量の油をさし終えたら、油が蝶番にちゃんと行き渡るよう、ドアを何度か軽く開閉しておきます。

もうね、油を行き渡らせるためにドアを開け閉めした時点で既に、何も音がしません。

さっきまでいちいちギーギー鳴ってたくせに、KUREをさした途端に大人しくなりました。

KURE、すごい…

ギーギーうるさかったのは玄関ドアだけだったのですが、嬉しくなって家中の蝶番すべてにKUREをスプレーして回りました。
おかげさまで、どのドアも無音でスムーズに開閉できています。

作業の様子(動画)

KUREをスプレーしてる様子を動画に撮っておいたので、使い方の参考にしてください。

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まとめ

一度さしただけで、全くギーギー言わなくなりました。

ドアの蝶番、特に重たい玄関ドアの蝶番がギーギー鳴りまくりでお困りの方は、KUREのスプレーをぜひお試しになってみてください。

インドアHack