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[2022年]楽天カード繰上げ返済をチャットで申し込んだお話②

以前にも楽天カードのチャット繰り上げ返済の記事を書きましたが、2022年時点では当時とは手順が大幅に変わっているので、現在の内容で記事を書き直してみます。

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チャットでの繰り上げ返済申し込みについて

チャットで申し込める繰り上げ返済の詳細については、楽天カードの以下のページに説明が載っています。

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繰り上げ返済を申し込む前の準備

チャットサポートの営業時間の確認

今回ご紹介する繰り上げ返済の申込方法では、繰り上げ返済専用のチャットサポートに連絡をします。

楽天カードのコールセンターとは営業時間が少し異なるので、チャットサポートが営業している時間かどうかを確認しておきましょう。

繰り上げ返済専用チャットサポートの営業時間は、年末年始以外の9:30~17:30の間です。

チャットサポートでのお問い合わせ(営業時間 9:30~17:30 ※12/31~1/3を除く)

カードの利用残高を毎月のお支払い日より先に返済したい | 楽天カード:よくあるご質問

土・日・祝日も上記の時間内なら受け付けてくれるので、平日にお休みがないお仕事の方や、繁忙期などで昼休憩の時間が充分取れないような状況の方でも安心ですね。

楽天カードのカード番号下四桁の確認

チャットの途中でカード番号の下四桁を聞かれますので、予め確認しておきましょう。

できれば、楽天カードを手元に用意してからチャットを始めると安心ですね。

返済したい利用明細や金額のリストアップ

チャットのやり取りの中でどの明細を繰り上げ返済したいか伝える必要があるので、問い合わせを始める前に、予めリストアップしておくのがおすすめです。

楽天カード公式ページによると、例えばこんな感じで書けばいいみたい。

【お問い合わせ例】

・「利用日:●月●日 利用店名:●●●● 利用金額:10,000円」の1回払いの利用分を先にお支払いしたいです。

・振込日:●月●日

カードの利用残高を毎月のお支払い日より先に返済したい | 楽天カード:よくあるご質問

2022年現在、複数の明細を繰り上げ返済したい場合でも最初の1件はチャットではなくフォームに入力しないといけなくなっていたので要注意です。

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チャットでの繰上げ返済申し込みの流れ

さて。
準備が整ったら早速、繰り上げ返済希望の連絡をしましょう!

今回は、一部の明細を指定して繰り上げ返済してみます。

  • STEP 1
    チャットサポートのページにアクセス

    まずは、繰上返済専用のチャットサポートのページにアクセスします。以下にリンクを貼っておくのでご活用ください。

    楽天e-NAVIへのログインが必須なので、まだログインしていない場合はログイン画面が表示されます。

    楽天e-NAVIにログインすると、チャット問い合わせについての説明ページになります。

    画面の下のほうに『問い合わせを開始する』というボタンがあるので、それをタップしてチャット画面に入りましょう。

  • STEP 2
    契約者本人かどうかを選択

    チャット画面に入ると、チャットのAIによる自動投稿で、まずカードの契約者本人かどうかを聞かれます。

    選択肢が出て選ぶだけなのでカンタンに済みます。

    今回は私のカードの繰り上げ返済を申し込むので、契約者本人を選びました。

  • STEP 3
    注意事項への同意

    用件を選択すると再びチャットAIからのメッセージが投稿され、このチャットで受付できる内容についてなどの注意事項と、『同意する』のチェックボックスが表示されます。

    注意事項に目を通して、『同意する』にチェックを入れ、『確認』をタップしましょう。

  • STEP 4
    問い合わせ内容の選択

    次は問い合わせ内容の選択です。

    2021年に繰り上げ返済を利用していた頃に比べると、用件が具体的な表示になって、自分の目的にあったものを選びやすいように改善されています。

    チャットで対応してもらえる用件は色々あるのですが、今回は繰り上げ返済をしたいので『ご利用残高の繰り上げ返済をしたい』を選択しました。

  • STEP 5
    注意事項への同意 再び

    次は、再び注意事項への同意操作が続きます。

    私が申し込んだときはこの段階の注意事項だけで4回の同意操作が必要でした。

    表示される注意事項にすべて同意すると、やっと次の段階に進めます。

    この注意事項への同意操作の回数がたくさんあるのは、2021年頃と比べると少々手間がかかるようになってしまった印象ですね…

  • STEP 6
    振込希望日の指定

    次は、振込希望日を指定します。

    今回は当日の14時までに振り込むつもりだったのでそれを選択しましたが、14時以降の振り込み(翌日扱い)や、特定の日付を指定することもできるようです。

  • STEP 7
    振込み内容を選択

    次は、振込内容の選択です。

    繰り上げ返済と言っても、一部だけだったり全額だったり、内容はいろいろですよね。

    なので、どのような繰り上げ返済をしたいのかを選択します。

    今回は一部の明細のみ先に支払うので、『ご利用残高の一部のお振込み』を選択。

  • STEP 8
    カード番号の下四桁を入力

    2021年頃とは変わって、カード番号の下四桁を聞かれました。

    繰り上げ返済したいカードの番号、下四桁を入力します。

  • STEP 9
    金額指定/明細指定を選択

    次は、繰り上げ返済の仕方を選びます。

    今回は先に支払いたい明細が決まっているので、『明細指定』を選択。

  • STEP 10
    明細の入力

    明細指定での返済を選択したので、次はその明細の入力です。

    入力フォームが表示されるので、利用日と利用店舗、金額を入力しましょう。

    今回の私の場合はこんな感じ。

    最初の一件はフォームに入力しますが、二件目以降はチャットで入力できるみたいですね。

    最初の一件以外にも繰り上げ返済したい明細があるか聞かれるので、今回は『いいえ』を選択しました。

  • STEP 11
    オペレーターさんとのチャット開始

    ここまでAIとのチャットが続いてきましたが、ようやく、人間のオペレーターさんに繋げてもらえるところまで辿り着きました!

    『オペレーターとチャット』をタップして、担当の方がチャットをくれるのを待ちます。

    待ち時間に、注意事項が表示されます。

  • STEP 12
    お客様情報の入力

    オペレーターさんからお客様情報の入力を促されるので、ボタンをタップして入力フォームを出しましょう。

    氏名を入力してチェックボックスにチェックを入れたら、『確認』をタップします。

    確認ボタンをタップして幾らも経たないうちに、本人確認が取れた旨のお返事が来ました。

  • STEP 13
    振込先の確認

    ここまで長かったです…ようやく、繰り上げ返済のための振込先の案内が表示されました!

    画面を閉じるともう見れなくなってしまうので、表示されているうちにコピペでメモするか、もしくはスクショなど撮っておくといいと思います。

  • Mission Complete
    チャット終了

    振込先の案内に続けて注意事項の表示があり、オペレーターさんから他に用件はあるか聞かれます。

    不明点や他の用件はなかったので、その旨をチャットで返信。AIでなくオペレーターさんとのやり取りなので、ちゃんと返信しないとオペレーターさんが困ってしまいます…

    最後にアンケートの案内が来て、オペレーターさんとのやり取りは終わりです。

    画面右上のアイコンからチャットを退出、もしくは画面を閉じて終了しましょう!

2022年時点での楽天カードの繰り上げ返済チャットはこんな感じでした。

振り込みの締め時刻が14時なので、もし利用限度額への反映を急いでいるようであれば、振込予定日当日の12時台にはチャット問い合わせを始めておいたほうが安全そうです。

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まとめ

やっぱり便利です、チャットでの申し込み。

2021年頃に比べると、具体的になって分かりやすい反面、操作の手順が増えて手間がかかるようになった印象はありますが…それでも電話をかけずネット経由で申し込みができるのはありがたいですね。

繰り上げ返済が電話申し込みオンリーだった頃には戻ってほしくない…ずっとチャットサポート存続させてほしいです(笑)

楽天カードの繰り上げ返済をお考えの方、ぜひチャットでの申し込みを利用してみてください!

お金・資産
Helga

夜中が一番絶好調。
日の出てるうちに出歩くとメチャクチャ消耗するよね…
そんな、夜行性×インドア派な人。
極力外出したくないズボラの民なので、
このコロナ禍でも割りとノーダメージに暮らしてます。

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