食事の支度が面倒なときに私がよく作る、和風味付けのオートミールのレシピをご紹介します。
とにかく手抜きをしたいという方におすすめ!(笑)
オートミールってそもそも何?
オートミールって馴染みがない方もいるかもしれませんね。私もこのレシピをやり始める前はオートミールの存在すら知らなかったです(笑)
そもそもオートミールって何なの?という話ですが、オートミールは、えん麦という麦を加工した食品のことです。
スーパーだとコーンフレークみたいにシリアルのコーナーに置いてたりしますね。
お店で売られているオートミールはえん麦の加工具合に応じて以下のように分かれています。(他にもありますが、よく見かけるものだけご紹介)
- インスタントオーツ:細かいフレーク状
- クイックオーツ:フレーク状
- ロールドオーツ:押し麦
私はインスタントオーツしか買ったことがありませんが、この記事を書こうと思ってスーパーで見てみたら、結構いろいろな種類が売ってました。
オートミールは穀物なので、そのままでは食べられません。水分や調味料を加えて調理して食べますが、お米を炊くよりも遥かに早い調理時間で完成するので、私はお米の代わりにしようと思って取り入れています。
オートミール自体にはほとんど味が無い
一つだけ注意点なのですが、オートミール、ほとんど味がしないのです。(あくまでも私の感想です)
オートミールを使って調理をするときに入れる調味料で仕上がりの味が決まるので、ダシなどの味のつく材料を入れて作ることを強くおすすめいたします。
特に、今回ご紹介する和風オートミールのレシピで味の要になっているのは、醤油かと思いきやダシのほう。
ダシを入れ忘れるとビックリするほど味が薄いです。和食の要はダシなんですなぁ…
なので、醤油を切らしていたとしても具材が無くても作れますが、ダシが無いときはダシ買いに行ってください(笑)
では早速、材料と作業手順をご紹介します!
和風オートミール
Cuisine: オートミール1
食分1
minute2
minutes111
kcal3
minutesとにかく手を掛けずに作って早く口に入れたい方向けのズボラレシピ。
材料
オートミール(インスタントオーツ)
→30g(コンビニスプーン5〜6杯)水
→80〜100ml
※好みの硬さに応じて調節粉末ダシ
→デザートスプーン1〜2杯醤油
→20滴(デザートスプーン1杯)耐熱容器もしくはレンジOKの使い捨て容器
※深めのもの- 〜お好みで用意(無くてもOK)〜
うめこ(三島食品)などの具材
→好きなだけ顆粒片栗粉(ボトル入り)
→5振り
作り方
- コンビニスプーンでオートミールを5〜6杯すくって、耐熱容器かレンジOKの使い捨て容器に入れる。
※私はコンビニで買ったレンチンするスープの容器などを再利用して洗い物を無くしてます。 - 容器に水・粉末ダシ・醤油(+お好みで具と片栗粉)を入れる。
※硬めの仕上がりがいい方は水80ml以下、柔らかめ(ねっとり)がいい方は水100mlくらい入れても良さそう。
※片栗粉を入れるとモッチリした食感に仕上がって腹持ちが良くなります。 - オートミールと材料が均一に混ざるようによくかき混ぜる。
- 電子レンジ500Wで1分加熱。
- 熱の通り具合にムラがあるので、容器の中身を均一になるように混ぜる。
- 再び電子レンジで1分加熱。
- またしてもムラがあるので均一に混ぜる。
よく混ざったら完成!食べましょう🍴
メモ
- 極力手間を省くことを重視してるズボラめしなので、見栄えなどはあまり良くありません。
- オートミールはインスタントオーツを使っていますが、他の種類でも作れるかもしれません。試してないので、他の種類で作ってみた方はぜひTwitter等で感想教えてください。
- 材料を容器に入れて混ぜるので1分、加熱2分、トータル約3分の作業時間です。
- 電子レンジでの加熱は、面倒であれば2回に分けず2分まとめてやっちゃってもOKです。その場合は加熱具合に差が出るので、よーーく混ぜてね。
私は朝食の時とか、帰ってきて食事らしい食事をする気力すら残ってないけどお腹は空いてる…みたいな時に作って食べてます。
このレシピで使ったもの
まとめ
料理をするのが苦手なせいもあり、手のかからない方法で食べ物の用意をしがちなわたくし(笑)
ズボラだけど美味しく食べられるレシピなので、皆さんも手抜きメシしたいときなどに試してみてくださいね。